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| 2008年度ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
違反発生する実態等に応じて適時にモニタリング検査(Q & A)が強化されています。
6月5日に厚生労働省から、「輸入加工食品の自主管理に関する指針(ガイドライン)」が発表されました。 今年1月の中国産ギョウザ薬物中毒事件を受け、有識者や国民の意見をもとに作成されたものです。このガイドラインには、契約、原材料受け入れ、製造・加工、保管・輸送の4段階で、食品の輸入者が確認すべき事項が示されています。
厚生労働省は、モニタリング検査で、ブラジル産小麦粉から基準値(0.01ppm)を超えるメタミドホスが検出されたとして、検査命令を行うこととなりました。
放射線照射された食品の検知法について、試験可能な対象食品の追加があり、「香辛料」から「香辛料、野菜及び茶」に改正されました (経過参照)。
経過
厚生労働省は、米国で、インドネシア産生食用まぐろを原因とするパラチフス(血清型B)の頻発事例が報告されているため、インドネシア産生食用切り身まぐろについてパラチフスB菌(Q & A)のモニタリング検査を開始しました。
4月30日に厚生労働大臣は、次の物質を食品添加物として指定しました。 なお、このサイトに掲げるもののほか、天然香料や一般に使用されている食品が既存添加物として使用等が認められています。
厚生労働省は、3月31日に、2008年度の輸入食品監視指導計画を発表しました。食品衛生法に基づいて、毎年、厚生労働大臣が定める計画です。2008年度計画のポイントは次のとおりです。 ① ポジティブリスト制度下での違反事例を考慮し検査項目を見直すほか、輸出国での残留農薬等の管理の検証を目的として、モニタリング検査を強化する(総計79,800件)。 ② 継続輸入された器具、容器包装及びおもちゃでの規格基準違反が複数あったので、モニタリング検査を強化する(1,800件)。 ③ 中国製品の海外における問題事例の発生を受けて安全確保のための取組みの徹底を図るとともに、中国産食品による薬物中毒事件の発生を受けて再発防止策の実施に努める。 詳細
厚生労働省は、3月31日に、2008年度の輸入食品監視指導計画に基づく、輸入食品等モニタリング計画を公表しました。モニタリングの対象と検査項目、検体の採取方法等の詳細が定められています。なお、残留農薬の検査項目数は、昨年より10項目増えて512項目となりました。
厚生労働省は、3月31日に、2008年度の検査命令の対象食品と検査項目を発表しました。検査命令は、健康被害が既に発生している輸出国からの輸入食品である場合やモニタリング検査で複数回の違反事例がある場合など、食品衛生法違反になるおそれが大きい場合に、輸入の都度、厚生労働大臣が輸入者に対して行わせるものです。国別、食品別に検査項目が決められ、試験品の採取方法も定められています。
厚生労働省から、加工食品中の有機リン系農薬の試験法(57項目が分析可能となる)の通知が3月7日で出され、これに沿って冷凍加工食品中の残留農薬試験を実施する旨が通知されました。
2月22日に米国政府は、「未承認の遺伝子組換えとうもろこしの混入した種子が、2006年及び2007年に販売され、作付けされていた」と発表しました。この未承認のトウモロコシは、ダウ・アグロサイエンス社が開発したDAS-59132で、害虫抵抗性のBtタンパク質発現遺伝子が組み込まれています。
2月20日に横浜市は、中国産冷凍食品から、有機リン系農薬「ホレート」が検出されたと公表しました。検出濃度が1.2ppmと比較的高かったので、厚生労働省は、この製品の製造者の今後の輸入については、輸入手続を保留するよう検疫所に指示しました。
中国産冷凍ギョウザの食中毒事件について、次の食品安全委員会のサイトで内閣府、厚生労働省、農林水産省、国民生活センター、各都道府県などからの最新情報を見ることができます。
冷凍食品の中国産しめさばからジクロルボスが、肉まんからメタミドホスが検出され、食品衛生法違反であったたことから、厚生労働省は、次の通知を検疫所に出しています。
2008年度の輸入食品監視指導計画案が公表され意見募集が行なわれています。計画案では、①ポジティブリスト制度を確実に実施するため輸入時の検査項目を拡充する、②輸出国の残留農薬管理の検証を目的としてモニタリング検査を強化する、③2007年度に器具、容器包装、おもちゃで複数の違反事例があったため、モニタリングを強化する、④輸入者に対し定期的な自主検査を指導する等の考えが示されています。
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